うんち、見てから流してる?

単なる排泄物じゃない💩

うんちは単なる排泄物ではなく、腸内環境を教えてる大切な情報です。
うんちを見ないで流していたら、ちょっともったいないかもしれません👀
次のうんちからついつい見たくなる、その理由をお伝えします!

そもそもうんちは、次のような構成でできています。
・水分 →70〜80%
・食べ物のカス(固形) →5〜10%
・腸粘膜 →5〜10%
・腸内細菌 →5〜10%

水分を除けば食べかすも腸内細菌も実は同割合なのです!
だからうんちは腸内環境を知る重要な手掛かりなんですね♪ 

うんちを見て健康状態を知ろう💩

日頃からうんちの色や形を見て、、自分の健康状態を判断できるようになりましょう♪
それには、うんちの国際基準”ブリストスケール”を基準にするのがおすすめ。
1997年に英ブリストル大学によって発表された便の国際基準です。
便が形状・色・大きさにより七段階に分けられ、医療現場でも広く使用されています。

ブリストスケールはこちらの図をご覧ください👇


*こちらの図は、ブリストスケールを再現したイメージ画です。見た目はあくまで目安です。

この基準によれば、理想は茶色いバナナ形のうんちですね!
茶色系で、バナナほどの硬さ、滑らかさが理想的なのを覚えておきましょう🍌
拭いても紙が汚れないほどです。
なお、黒や赤や白色だったり、腐敗臭が強かったりする場合は便秘や下痢どころじゃなく癌などの病気のリスクもあるので注意しましょう!

腸(超)肝心!腸内細菌💩

次にいよいよ、うんちができる上で欠かせない腸内細菌の話です。
腸内細菌には善玉菌と悪玉菌と、そのどちらか優位な方の味方につく日和見菌の3種類があります。
善玉菌
が優位なときは、腸内が酸性に保たれ、有害菌を退治し通常の健康な便として排出します。
逆に悪玉菌が優位だと、腸内は腐敗し便秘や下痢になり、免疫も弱まります。
日和見菌はその善玉菌か悪玉菌の有利な方につく作用があります。
ぜひ常に善玉菌を優位にしておきたいですね!

では善玉菌を優位にして、いつも腸内環境をよくし、理想的なうんちを出せるようにするにはどうすればいいか?
それは単純に、善玉菌を増やすことです。
善玉菌が好むオリゴ糖や食物繊維が豊富な野菜類や発酵食品を積極的に食べましょう♪
逆に動物性のタンパク質は悪玉菌の成長を促進するので控えましょう!
マクロビ系の食事が理想的ですね♪

さらに注意すべきは食べ物だけではありません。
悪玉菌は食べ物だけでなく不規則な生活やストレスによっても増えると言われます。
いい食事、規則正しい生活が肝心です!

あとは毎日うんちを見て!ハッピーな毎日を送りましょう♪ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です