エシカルでいよう

ファスト商品の正反対

エシカルとは?
一言で言えばヒトと社会と自然の全てを思いやることです。
(ネットなどでエシカルの意味を調べるとまず”倫理的“という直訳和訳された言葉が出てきます。が、分かりづらいからこれはいったん無視していいです。)
考え方としては、”エシカルの反対側にあるのが世の中に多く出回るファスト商品”です。

例えばコップ。
ピンクの看板のお店なら、おしゃれな見た目のものが税込110円で買えますよね 。
でも安価で売るために原料費を抑えていますから、当然いい土を使うはずはなく強度補強と重量カバーのため大体はを使います。
大袈裟に言えば、100円のコップで水を飲むというのは鉛に水を入れ、鉛に口をつけているということです。

ファスト商品の実際は品質より原価を抑えることが優先されています。
⚪︎ニクロの服もマ⚪︎ドナルドのバーガーも化学物質でできています。
体にいい素材なんて使われていません。

エシカルな心でいよう

ですのでファスト商品には基本的に物質的健康リスクがありますが、もっと怖いのは精神的なリスク。
ファスト商品は精神的にも悪影響なんです。

100円のコップを落として割ってしまっても、”まあいいか”ですよね。
どうせ100円だし、またいつだって買えますからね。
という具合に、物に対する愛着が薄れ、いつしかそれは人に対する接し方にも現れます。

一方で、森林保護のために間伐した木の端材を使い、職人が手で愛情込めて作った木のコップの場合は。
劣化しないように大事に扱い自然に愛着が増しますよね。
一生モノになり、自分の生活の一部になるかもしれません。
心も豊かになります。

これがエシカルの力です。
人間関係が希薄になり、自分のことしか考えない人が増ている現代。
そんな現代の毎日にはファスト商品が溢れています。
何か関係があると思いませんか?

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