集中するトマト

集中力を高めたいならポモドーロ・テクニックを試してみましょう!
知っていますか?
作業効率・生産性が上がると言われるタイムマネジメントスキル(時間管理術)です。

具体的には、何か作業をするとき25分ごとに5分程度の短い休息を取るという方法です。
そうすることで集中力が増し作業効率がよくなるといいます。
この作業時間と休憩時間の1セットのことをポモドーロと呼んでいます。
3〜4ポモドーロ(セット)繰り返したら、少し長めの休憩を取るといいそうです。

1980年代のイタリアで、フランチェスコ・シリロ(Francesco Cirillo)によって考案されました。
ポモドーロ=イタリア語でトマト(語源は “黄金のりんご” )。
発案者のシリロが学生時代に使っていたトマト型のキッチンタイマーが名前の由来です。

シャレの効いた小ネタのような名前ですが、実際トマトは脳にいいブレインフードと言われています。
象徴的なあの赤色のリコピンは抗酸化物質が豊富で、脳の神経を保護する働きがあります。
それからうま味成分であるグルタミン酸も、神経伝達の働きに関わっています。

作業はポモドーロ・テクニックを試してみてください♪
そして重要作業の前や休憩時には、トマトを食べましょう!

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