願いごとを叶えやすいゴールデンタイム

1日に2回のゴールデンタイム

誰にとっても大抵1日に2回、創造性や想像力が最大限に働き、理想を思い描くとそれに向けた道筋が立ちやすいという“願い事を叶えるためのゴールデンタイム”があるそうです✌️

それは次の時間です。
①朝起きてすぐ
②夜眠る直前

どちらも共通しているのは、ほんの数分間しかない繊細な時間というところ。

3つの脳波

でもどうしてこれがゴールデンタイムと呼ばれるのか?
その理由は脳波にあるんです。

そもそも人間の脳波には次の3つがあります🌊
・アルファ波(α波)
・ベータ波(β波)
・シータ波(θ波)

まず
アルファ波が出やすいときというのを一言で言うと、リラックスしているとき。
例えばシャワーを浴びたりお風呂に浸かってたりしているときなどです。

次に
ベータ波は逆に忙しい波動でストレスを感じるときに出る脳波。
察しがつくと思いますが、現代人は基本的にベータ波の中で生活しています。
この波の幅が特に大きい高ベータ波(High-β)の人も多いそうです⚠️

やるべきことがありすぎて頭がごちゃごちゃで何にも描けない…
こんな人は紛れもなく高ベータ波です。

そしてシータ波は、いわゆる夢と現実の狭間の“夢現(ゆめうつつ)”の状態のときに出る脳波です。
つまり、“朝起きてすぐ”と“夜寝る前”のような時間帯に出る脳波のことで、冒頭に挙げたゴールデンタイムというのはまさにこのシータ波が出ている時のことです。

特にシータ波が重要な2つの理由

でもなぜこの“夢現”でシータ波が出る状態がそんなに重要なのか?
そこには2つの理由があります。

理由① ひらめきが起こりやすい

まずシータ波が重要な時間である1つ目の理由は、“ひらめき”です。
シータ波になっているときは創造性が高まり記憶力が冴えるなどひらめきが起こりやすいと言われるからです。
気分がいいだけでなくその日1日の生産性にも影響します。

ちなみにひらめきの瞬間を“アハモーメント”と呼びますが、これは何かがひらめいたとき思わず“アハ!”と言ってしまうことから取られています。
ひらめきがありピンときた瞬間、このアハモーメントが出たときって爽快な気分になりますよね✨

画家のサルバトーレ・ダリはかつて、肘掛のある椅子で手に鍵を持ち、その状態で居眠りをしていたんだそうです。
手から鍵が落ちると音がするので、それで目を覚まします。
そしてその一瞬に起きたひらめきを、その勢いと想いのままに絵に描いたそうです🕰️

さらに、アインシュタインは鉛筆で、エジソンはボールで同じようなことをしていたとも言われています💡
つまりそれくらい“眠りと目覚めの間”にはひらめきが詰まっているということですよね。それを利用したからこそ先に挙げた彼らは成功できたのかもしれません😳

理由② 自己暗示をかけやすい

そして次の理由こそが、シータ波=“願い事が叶いやすいゴールデンタイム”と呼ぶにふさわしいかもしれません!

それは、この時間帯が“夢現”であることからも想像しやすいかと思いますが、シータ波が出ている状態というのは催眠術に最もかかりやすい状態でもあるというのが肝心です。
だからこのとき人生が好転するような想像をして自分に暗示をさせてあげるといいということでもあるんです💡
それにより脳が理想実現に向けた道筋を無意識中に立て行動を開始してくれるというわけです👍

やってはいけない厳禁行動

リラックスのアルファ波やひらめきのシータ波は大事にするべきです。
ですが現代ではそれもなかなか難しいのはわかります。
なぜならあることをするだけで瞬時に忙しいベータ波に脳波が切り替わってしまうからです。

それは何かというと?
スマホをいじることです⚠️

スマホをいじると、脳波は一気にβ波に入ってしまい生産性は急落します。
朝の目覚めや寝る直前までスマホをいじるといった行為は厳禁⚠️

逆に1日に5分でもいいからマインドフルネスなどを取り入れて、アルファ波やシータ波が出る状態を作ってみましょう。
そしたらあなたはもっともっとポジティブな人生を送れるかもしれません🌱

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