ミネラルみなぎるカラダ欲しくない?

現代人は基本、ミネラル不足

そもそもですが、ミネラルは体内では作られません。
外から補給するしかありません。
自分自身のこと、気づいてますか?

とはいっても現代社会を生きているとミネラルが不足になりがちになってしまう原因があるんです。
それは…
・偏食
→加工食品やレトルト食品、お菓子やおつまみのようなものばかりの食事や痩せることしか考えないダイエットなど
・利便性重視の社会
→食品加工や添加物の技術発展による食品栄養素の低下
だったりですが、
もしかするともっと問題なのは“ミネラルについてみんな知らなすぎ”ということではないでしょうか?

そもそもミネラルとは何なのか、それがどうして大事なのか。
知ったらもう無視はできません。
これを機に改めて大人の学び直しをしましょう♪

ミネラルとは?

ミネラル=五大栄養素です。
ヒトの体に不可欠である五大栄養素のうちの大切なひとつです。
五大栄養素とは炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミンとミネラルのことです。

ミネラル=無機質です。
自然界には万物の根源となる元素がありますがそのうち酸素、炭素、水素、窒素を除いた残りのすべてである”無機質”がミネラルです。
元素は全部で118種類あるので、そのうち114種類が無機質でありミネラルということですが、中でも人間に不可欠なのは16種類です。
その16種類を必須ミネラルと呼んでいます。

さらに、必須ミネラル16種類のうち、体内に比較的多く存在し1日あたり摂取基準量が100mg以上のものを”主要ミネラル”と言います。
・カルシウム
・リン
・ナトリウム
・カリウム
・マグネシウム
・硫黄
・塩素
対して必須ミネラル16種類のうち、体内に存在する量が極めて少なく、1日あたりの摂取基準量が100mg以下のミネラルを”微量ミネラル”と言います。
・鉄
・亜鉛
・銅
・マンガン
・ヨウ素
・セレン
・モリブデン
・クロム
・コバルト

必須ミネラルは特に不足に注意しましょう!
・カルシウム→骨粗鬆症、子供なら骨格などの発育不良のリスク)
・亜鉛→免疫機能低下、食欲不振のリスク
・マグネシウム→不整脈、心疾患のリスク
・鉄→貧血のリスク
ですが摂りすぎに注意のものもあります!
・ナトリウム(塩や塩系調味料、ついついですよね!)→高血圧、心筋疾患のリスク

人間の体にとって何?

人間の体の構成は酸素65%、炭素18%、水素10%、窒素3%、残りがミネラルで5%を占めています。

ミネラルの働きは次の通りで、どれもミネラルにしかできないことなんです。
①骨、歯などを構成する
②生体機能を調整する
③酵素を構成する(タンパク質と結合することで酵素の構成成分になり、酵素として代謝や消化といった重要な活動をします)

私たちの5%がミネラルですよ…しっかり認識しておきましょう。
それにそんな大切な成分ですから、なるべくサプリじゃなく自然の食材からしっかり摂取しましょう!
そしてミネラルみなぎるカラダを手に入れましょう♪

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