カフェインのこと知らずに飲んでない?

カフェインとは?

カフェインとは?
食品成分の一つで、コーヒー豆や茶葉、カカオ等に含まれる成分のことです。
食品添加物として登録されていて清涼飲料水に使用されるほか、るほか市販の医薬品に使われることもあります。

カフェインのいいこと・よくないこと

カフェインは適量に摂取すればたくさんのメリットがある成分です💡
・眠気防止で元気が出る(いわゆる覚醒というやつで、仕事や勉強に重宝されますよね!)
・集中力・記憶力が向上する(こちらも仕事や勉強に重宝されるメリットです!)
・頭痛緩和
・脂肪燃焼(ダイエットにもよくて!)
・抗酸化によるシミ防止等の美容効果(美容にもよくて!)
・消化促進(便通までよくなるなんて!)
など

でも、飲みすぎるとデメリットもあるので抑えておきましょう👆
一番は、覚醒作用があるため摂取しすぎると自律神経が乱れ体が休まらないこと。
結果、心身にあらゆる不調が生じます。
*自律神経は交感神経と副交感神経の二つから成り立っています。
・昼間や活動時に活発になる交感神経
・夜間やリラックス時に活発になる副交感神経

最悪の場合、中毒や死亡リスクもあるので要注意です⚠️
短時間(1〜2時間)に1g以上の摂取で中毒症状を発症し、5g以上で死に至ると言われます。
ちなみにカフェイン含有量目安:コーヒー1杯60mg、エナジードリンク1本80mg、眠気覚まし飲料1本120mg。
国によっては、年齢制限を設ける検討も出されています!

気をつけるべきは?

デメリットが発生しないためにも、まずは適切な摂取量を知ること!
国や機関により定義は異なるものの目安は概ね1日400mg程度まで(一度の摂取量は200mg以下まで)とされています。
ちなみに妊婦及び授乳婦については1日当たり200 mgまでであれば胎児や乳児の健康リスクは増加しないとのこと(意外と飲んでいいんです)。
*カフェインへの耐性には個人差がある為あくまでも目安です

そしてタイミングも心がけましょう!
飲料として飲むなら朝〜昼過ぎがベスト!
カフェインの効果継続時間は約4時間((覚醒ピークは30分〜2時間後) 、体内から半減されるのが約8時間後です。
この目安は覚えておきましょう。
休むべき時(就寝時間など)に影響が出ないように逆算して摂取しましょう👍

ついでに…合成カフェインのことも知っておきましょう。
合成カフェインとは、尿酸を主成分として開発される人工のカフェインのことです。
世界中で製造される清涼飲料水に使用されるほとんどは、こちらの成分です。
日本では規定上合成カフェインは使われていませんが、輸入系ドリンクはほぼ該当します。

ちゃんと知れば、快適なカフェインライフ♪

どうでしょうか?
もうカフェインについて怖いことはありませんね♪
メリットも多いカフェインですからいいことも悪いこともしっかり理解してから素敵なカフェインライフを楽しみましょう♪

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