電磁波過敏症…気付いてないけどなっているかも

電磁波過敏症とは

電磁波過敏症の症状は?

電磁波過敏症とは、身のまわりの電磁波を浴びることで、体調不良になる現代病のことです。
発祥の有無や症状レベルの個人差によりますが、深刻だと日常生活も困難になります。
電磁波は目に見えないので、浴びている感覚に気付けないため、無自覚者も多いそう。

みなさんは、心当たりがないのに次のような状態が慢性的に続いていませんでしょうか?
呼吸困難、動悸、めまい、吐き気、疲労感、うつを伴う頭痛、短期的な記憶喪失、手足のしびれ・まひ、目が見にくい・痛い・うずく、皮膚が乾燥する、鼻づまり、鼻水、粘膜の乾燥、うつ症状、異常な疲れ、集中力の欠如、呼吸困難、不眠、不整脈、自律神経失調症、生理不順、自閉症、学習障害など。
もはや数え切れませんが、これらはすべて電磁波過敏症に現れる症状の特徴です。

どこから発生している?

電磁波が発生する物は以下です。
・身の回りの電化製品(電子レンジ、IHコンロ、テレビ)
・身の回りの電子機器(スマホ、パソコン)
・高圧電線
はっきり言って、逃げられません…というより、すでに私たちは、これらと共存しているような状態ですよね。

なぜ不調を引き起こす?

電磁波がなぜ不調を引き起こすかはまだ特定はされていませんが、有力と思われるのは次の2点です。

人体内の電気新経路が狂う

人体には生態電流という微弱な電気が流れています。
電磁波を浴びるとこの生態電流の動きが狂ってしまい人体の電気神経路が誤作動してしまいます。
その結果、体内の生態バランスが崩れ、体調不良につながります。

酸化促進作用

それから電磁波には、物を酸化(≒劣化)させる働きがあります。
そのため電磁波を浴びると人体内の細胞が酸化し機能が衰え、各部に不調が生じます。
例え微弱な電磁波でも、長時間浴びることで影響が現れそうです。

一体どう守る?

子供には渡さない

成長中の細胞ほど、電磁波によって破壊されやすい傾向があります。
鶏卵の実験では、その近くで携帯電話を使用し続けたところタマゴが死滅したという結果が出ていますし、人体への影響も電子機器の使用時間が長い人ほど精子の運動量が減少することがわかってきています。
子供に電子機器を軽々と与えるのは注意です。

大人は局所的なダメージを減らす

一方で大人は、自分の身は自分で守る意識を持つことが大事ですですよね。
・なるべく使わない
・なるべく近寄らない
・対策グッズを使用する
などはもちろんですが、これに加えて特に、局所的なダメージだけでも減らすことをオススメします。
具体的には、睡眠時の徹底した対策です!
なぜなら睡眠の質は心身の健康に特に影響が出やすく、行動時間や特定の場所での滞在時間も長い行為だからです。
・コンセントから離れて寝る(特に頭)
・寝る時はWi-Fiルーターの電源を切る
・スマホを寝室に持ち込まない
など、現代社会では起きて活動している間の電磁波を避けきれないのは仕方ないにしても、浴びる時間の長い睡眠中の環境だけでも改善すれば結果はかなり違ってくることと思います。

社会の改善に期待はもちろんしたいですが、やはりそれには時間もかかりますよね。
ここまで来たら自分の身は自分で守り、電磁波過敏症で苦しむ方が周りにいれば理解をして対策を考える。
まずは知ることからです!

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