体の電気を抜く方法

アーシングって何?

大地に触れることは、自分の中心に戻ること
大地に触れることによって、マジックが起きる
彼女(大地)が癒しのパワーを与えてくれる


これはアメリカ先住民族スー族の首長ルーサー・スタンディング・ベアの言葉です。
この先住民族は古くから大地に裸足や素手で触れてきて、自然から力を得ていたということ。
そしてその自然自体に敬意を払い、自然とのつながりを大切にしてきました。

でも、現代人は外に出ませんよね
ただ外に出ないだけでなく、生活もこれまでの歴史に見ないほど自然からかけ離れています。
スマホを手に持ち、視線の先にはPCがあり、いつでも好きに食べ物を保存しておける冷蔵庫があり、暑い寒いと自在に空調を操る…など、電気製品に囲まれて生活していますよね。

でも実は、その全てから電磁波が出ていて、体の中に電気が溜まっているのを知っていますか?
ふとしたときに金属などに触れるとパチっと発生する静電気がそうです。
そのような電気が体の中に増えすぎると、血流が悪くなり不調を引き起こす原因になります。
もし心当たりのない不調を感じていたら、体の中の電気のせいかもしれません。
だから人間も、電化製品みたいに放電する必要があります

家電製品は、電気が器内に溜まると誤作動を起こしやすくなりますよね。
そのためアースを使い、帯電した電気を外に放電します。
人間も普段これだけ電気に囲まれているわけですから、電化製品と同じ理屈で、体に溜まった静電気を大地に放出するといいんです。
それがアーシングまたはグラウンディングです。
やり方はどうすればいいかというととても簡単。
自然の中で素手や素足で自然のものに触れるだけで、地面に体内から電気が放たれて体も心もスッキリします。

積極的に外に出よう

ある研究では、人間はもともと生活時間の85%を外で過ごすようにデザインされているのに現代人は2%以下しかそうしていないと言っています。
人類の歴史約400万年の間でもほんのここ最近で、人間は圧倒的インドアになってしまっているんですね。
それどころか、家の中でも靴下を履いたままの人も多くいることと思います。
せめて、普段から裸足でいることにも意識しましょう。
▶︎裸足でいることのメリットはこちらの記事【裸足でウェルビーイング】をご覧ください。

ふと海や山へ行きたくなったり自然が恋しくなったりしたら、心身が疲れていてアーシングを求めているサイン!
土に触れる農作業やガーデニングはもちろん、マリンスポーツやハイキングなど体で自然を感じる行動でも効果は得られます。ビーチクリーンや山のゴミ拾いは自分にも地球にも優しいのでさらにいい気分になれそうですね。
ちょっとした隙間時間でも積極的に取り入れてみてください🌱

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