大人こそ絵本を読むべきだ

“絵本は子供が読むもの”と決めつけていませんか?
実は大人こそ、絵本を読むべきなんです。
そのメリットをご紹介します。
凝り固まった大人思考に完全になってしまう前に…絵本を手に取ってみましょう♪
①リラックスできる
活字の本よりも内容が頭に入ってきやすく、読み疲れがありません。
脳に負担をかけずに物語を理解することができ、緊張がほぐれます。
また、リラックス効果を得やすくするためにも、ブルーライトの出るデジタル読書ではなく、年代も感じることのできる実物の絵本を読みましょう。
②ピュアな気持ちを取り戻せる
現代のストレス社会ではあらゆる駆け引きやトラップや誘惑が溢れていますが、絵本にはそれがありません。
純粋なありのままの物語に触れ、ピュアな感情を取り戻せます。
③ノスタルジーに浸れる
ノスタルジーとは、昔を懐かしむという感覚のことです。
昔を懐かしむことは脳の健康を維持し、認知症の進行を抑える効果があると言われています。
医療現場で実際に回想法として取り入れられています。
④感性を養える
絵本は世界観に没頭しやすいです。
没頭することで感情移入ができ、日常生活で使われない分野の感性も刺激されます。。
⑤想像力を働かせる=右脳を使える
絵本は子供の想像力を膨らませるため、意図的に物語の正確な展開や結末、確定的な詳細の描写が含まれいないものが多くあります。
そのため、想像を働かせることができます。
絵本を読んで童心に戻ると改めて自分を見つめ直す機会にもなりそうですね。
大人こそ夜眠る前、絵本を片手にのんびり自分の時間を取るなんていかがでしょうか📖

素敵な記事を読ませていただきました。私も大人こそ絵本を読むべきだと思います。先日、大好きな先輩が初めてのチャレンジで躓いてしまい、とても悲しい思いをしていました。なんとか元気になって欲しい、あなたは素晴らしい人ですと伝えたかったのですが、言葉では上手く伝えることができませんでした。そこで、忙しくてもすぐに手に取れる絵本をプレゼントしました。絵本は短いページ数でたくさんの素敵な言葉に溢れていますね。自分自身も救われたような気持ちになりました。先輩にも少しでも気持ちが穏やかになればいいなと願いを込めて送りました。
自己満足かもしれませんが、絵本が私たち大人を救うことって意外にあるかもしれませんね。
先輩に絵本をプレゼントされたとのこと、とても素敵なお話ですね。
あえて絵本を贈られた、という御心配りに感動しました。
決して自己満足ではなく、お受け取りになった先輩も喜ばれたことと思います。
このような素敵な贈り物が世の中にもっと溢れるといいですね♪